これからは未デビュー馬は、
未勝利戦に出ることになる。
まあこれについては構わないが、
新馬戦の期間は約10か月ほどあった訳で、
それまでに馬を仕上げられない、
もしくは馬が仕上がらないというのはあきらかにマイナス。
藤原英厩舎は、
先週の新馬戦で東京TC関連の2頭、
ラストグルーヴ(山本オーナー)、
レッドセイリングを勝たせたし、
有力厩舎の一角なのは間違いないが、
個人的にはこれからは避けるかもしれない。
【3月20日】うーん、どうだろう。
ヒルサイドステーブル在厩。おもにトラックにてウォーミングアップ800~1600m、坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、終い1~2F15秒ペースを継続しています。
「終いに追った時の反応はもっと欲しい感じですが、速めの調教を継続しても飼葉喰いが落ちなくなってきたのは大きな前進。これを足掛かりに稽古が実になり、動きにもさらに良化が窺える流れを期待したいですね。調教師によれば、『このまま飼葉を食べてくれるようであれば、あらためてトレセンで進めてみようか』とのこと。移動のタイミングを窺っている口ぶりでした」(岩崎担当)
トレセンだと、
今より2~3秒速い時計で動けないと厳しい。
レースになればなおさらだ。
補償がないので、
走ろうが走るまいが、
クラブ的には構うまいが、
上2頭の走りを見れば、
走ってきてもおかしくないはず。
中央場所の裏開催で、
デビューできれば・・・と淡い期待も
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