アタック & トロフィ 近況(10/24)

先週の菊花賞では、
ステイゴールド産駒のゴールドシップが、
見事優勝し、
セイウンスカイ、エアシャカール以来
皐月、菊の2冠馬となった。
最優秀3歳牡馬はカレンブラックヒルの結果待ち
といったところか。
フェノーメノが天皇賞を勝って、
有馬記念もとなると別だが。

さてそんな世界とは全く別次元の我が厩舎。
広尾TCの2騎の近況がUPされたのでご紹介。
まずはアタックから。
【10月24日】
19日(金)に下総トレーニングへ移動。現在は、周回コースにてダク1400m、軽いキャンター1400m、普通キャンター2100mを乗り込まれています。馬体重515kg(10/20測定)
「『ペースアップのため』(調教師)こちらへ。特に硬さは気になりませんし、口向きも手に負えないほどではありませんので、これから時計を出して行くにあって支障はなさそうですね。今週末か来週から、速めに移行する予定となっています」(大沢担当)
まあ怪我での休養でないのは救いだが、
言い換えれば他に好材料がないのも確か。
年内もう一走できれば御の字ってとこか。
(予定では年内に昇級だったんだけど・・・)
せめて5着以内で頼む。
一方、兄エタンダールが、
先週の菊花賞で10着に終わったトロフィの方は、
【10月24日】
ヒルサイドステーブル在厩。おもにトラックにてウォーミングアップ800~1600m、坂路にてハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より、週1~2回終い1~2F15秒台で乗り込まれています。
「併せ馬の回数を増やすなどして、少しずつピッチを上げているところ。のんびりとした気性ですが、牝馬でもありますし、無理に炊きつけるようなことはせずに、今はこの馬の成長に合わせるように進めてあげたいですね。体力がついてくれば、自ずと動ける馬だと思っています」(岩崎担当)
まだデビューには遠いようだ。
こちらも年内にデビューできるかどうか
といったところ。
5連勝で天皇賞に挑むカレンブラックヒルを筆頭に、
総じて仕上がりが早そうに見えたDM産駒だが、
どうやらうちの娘には当てはまらなかったようだ。
まあ、焦っても仕方ないので、
見守るしかないですな...

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