表裏一体

前回の更新の翌日に行われた第79回アカデミー賞の結果から。
ナンシー梅木以来49年ぶりの快挙が期待され、助演女優賞にノミネートされた「BABEL」の菊地凛子。残念ながら受賞は逃したが、既に次作「The Brothers Bloom」への出演も決まっており、今後の活躍如何によってはリベンジも期待できそうだ・・・
そして今日は読者の皆様も身近な話題。
宮崎で起きた鳥インフルエンザに話題を奪われた形の本家インフルエンザ。その特効薬であるタミフル(tamiflu)を服用した未成年の少年らが不可解な死を遂げるという件は、厚生労働省が備蓄を指導する方針を打ち出した一昨年に比べ、今年の冬はそれほど流行していなかったように思われるが、以前にも同様の事例が起きていることもあり再度調査の余地がありそうだ。
日本では中外製薬が発売しているが、今回は、発病から48時間以内に服用すればほぼ治癒するという主作用より、副作用がクローズアップされた形と言えよう。当然禁忌には注意が必要だが、巷では服用後は患者を1人にしないといった旨のアナウンスもなされているらしい。
筆者も数年前インフルエンザにかかった際にお世話になったが、個人的な感想を述べればまさに"劇的"に効く。筆者は既に成人後のせいか服用後に"ハイ"になることはなく、発作的な行動を起こすようなこともなかったが。
これからは花粉症の時期。また潜伏期間に入るのだろうか...

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