事実は小説より奇なり

まず、今月に入り筆がすすんでいないことについてお詫びしておく。
本来であれば月曜日に発表された、2位に3倍の差をつけ2004年度長者番付ぶっちぎり1位の清原達郎運用部長(タワー投資顧問)について書くつもりだったのだが、既にもう数多くのBLOGや記事で紹介されていることからこれについて書くことは止めた。
というわけで、こちらも既知の話題ではあるが、英国ケント州シアネスの海岸で発見された謎のピアノマン。出身や姓名は未だ不明の彼については、今朝のフジTV「とくダネ!」でも触れられていたが、実はこの話、近日公開の映画「ラヴェンダーの咲く庭で」に酷似しているという専らの噂である。映画での主人公アンドレアが打ち上げられたのは、同じ英国のコーンウォール州。彼はジャネットとアーシュラの老姉妹に発見され手厚い看病を受け、ヴァイオリンの才能を発揮し始める。いつしか彼は、若手女性画家オルガに見出されロンドンへと旅立っていく。そして時が経ったある日、二人の元に彼から一通の手紙が届いて...というストーリーである。
原作はW.J.ロックの小説らしいが、あまりにもタイミングが良すぎたため、今回のこの事件(?)はこの映画のための壮大なプロモーションではないかまでといわれている。当の本人は一体どう思っているのだろうか?

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