天王山

娑婆ではニッポン放送の控訴が退けられた話題で持ちきりだろうが、この話題はここでしばらく置く。
舞台は砂漠の国テヘランに移る。25日に迫ったW杯予選の第2戦となるアウェイでのイラン戦だ。25日の後、31日には日本でのバーレーン戦(ホーム)が控えており、ここで2連勝すると2位以内はほぼ当確といっていいが、少なくともドローと勝ちで勝ち点4を取ることが最低目標となる。金曜日が祝日となる同国では、なんと入場料50円というまさに価格破壊的な動員手段により、キャパシティ12万人と言われるアザディ・スタジアムは満員となるのはほぼ間違いない。欧州組からは中田英、中田浩、中村、小野、稲本、高原、柳沢らを招集しているが、さらに今回は4-4-2の布陣で望むことをジーコは明言している。次の日記でいい報告ができることを願ってやまない。
一方の大相撲春場所では依然として、朝青龍が連勝を伸ばし現在26連勝中。日本人力士がふがいないと言ってしまえばそれまでだが、ハワイ力士や若貴ブームも去り、純日本人の力士が活躍しない国技に如何ほどの価値があるのだろうか...

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