迷惑メール

今では、携帯(電話)を持っていない人を探す方が難しいこの時代。筆者もP201の頃からだからかれこれ何年だっけ・・・ここ数年変えていない。(縛りが導入されてから特に買い替え需要を喚起しなくなったせいもあるが)もちろん当時はEメールなんてできなかった。それでも、仕事の関係もあってか普通の人よりは早くメール(パソコンの)は使っていた。
携帯のコンテンツがビジネスモデルとして確立した数年前、どこから目をつけたのか、業者から頻繁にメールが届くようになった。しかしこれにキャリアが対抗措置としてそういった業者を特定して課金しだすと、とたんに終息したのは皆さんも実感されていることと思う。しかし一方で最近は「未承諾広告※」というタイトルのメールがちょくちょく来るようになったが、これは法的に定められた記載なので、これはまだいい方だろう...
何でこんな話をするのかと言うと、先日ようやくDoCoMoでも、メールのヘッダ情報を表示するサービス(有料)が始まるらしいのだ。詳しい人ならご存知だと思うが、まさにこのヘッダ情報にこそキモが隠されていて、ペットがメールを運ぶメーラー「PostPet」はまさにこの部分を利用している。この情報の中で重要なのは、主に"From"と"X-Mailer"の2つ。前者は送信元のメールアドレスで、もちろん心当たりが無ければ速攻削除してもよい。後者はメールを送信したメーラーを表し、普通は有名なメールソフトの名前になっている。(携帯やサーバの自動配信等の場合は、この項目はない場合もある)悩まされている方は参考にしてみてはいかが?

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