ほりエモンの逆襲

やはり田臥が落とされた。所属するP・サンズがかねてから新しいPG(ポイントガード)を取ると言われていたが、その結果田臥が出されることとなった。アメリカのスポーツは実力主義であり、合理的でもある。その最たるものがアメリカンフットボールであろう。4回の攻撃で10ヤードゲインすれば、再度の攻撃権が与えられる。なんと攻撃の回数までもがルール化されているのだ。野球も3アウトというのがあるが、そういうスポーツは他にはあまり聞いたことがない。イギリス発祥のサッカーは1点で勝負が決まるのに、バスケットボールでは2点(Fスローは1点だが)で点の取り合いになる。ラグビーですら1トライ4点なのに、アメフトのタッチダウンは6点だ。こうして比較すると1点の重みの違いが分かるだろう。そのせいで面白いこともあるので、一概には言えないが...
さて、球界のIT進出が激しい。ダイエーがやはりソフトバンクに売却という話が再浮上し、さらには西武を有線ブロードネットワークスが買収か?という噂も現実味を帯びてきた。その他SKYPerfecTVなども触手を伸ばしているなど、球界再編は第2の波が訪れようとしている。
そんな中、ライブドアが弥生株式会社をM&Aで吸収するとの話。知る人ぞ知る企業会計ソフトの雄である。パリーグに参入できなかったおかげで逆に株価が上昇したと思ったら、今度はポーンと約100億!ダイエーを買ってお釣りがくる金額だ。堀江氏が攻めに転じている。さすがだ・・・

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