レクター博士

T.ハリスの小説が原作の映画、どれか1つはご覧になったことがあると思う。「羊たちの沈黙」、「ハンニバル」、「レッドドラゴン」の3部作である。
しかしこの度、第4作目である「Behind the Mask(仮称?)」がこの度発行されるようである。もちろん、映画化の版権も3部作の製作会社が得たとのこと。この中で一番面白かったのはやはり1作目だと思う。主人公クラリス・スターリングを若き日のJ・フォスターが演じ、一躍彼女はハリウッドの表舞台に踊り出た。後の2作はそれぞれ、気持ち悪い(見ていないが)、惨たらしいという色合いが強かったように思われる。脚本を書く上で原作のエッセンスを抽出するのである意味仕方がないところではあるだろうが...「レッドドラゴン」のラストが「羊たちの沈黙」に繋がってるのだが、新作もハンニバル・レクター博士の過去にスポットを当てた物になるようだ。
さて、日米野球。元気なく3連敗。このていたらくで大リーグ入りなどとよく公言できるものだ。サッカーなどはよく選手よりもそれに付随するスポンサーのジャパン・マネーが目当てと言われているようだが、MLBではそんなものは何の足しにもならない。イチローや松井級なら話は別だが。しかも今度は西武が身売りの噂。楽天が参入しても西武、ダイエーが抜けたのでは更にパ・リーグは衰退していくだろう・・・ここで膿を出し切るのはいいが、全く先が見えなくなってきた。

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