今日、東京から帰ってきた。
社会欄の記事はあまりにも暗いニュースが多いので、今回は、プロ野球のストライキについて触れてみたい。
ヤクルトの古田(選手会会長)のブラフも空しく、ストに突入したわけだが、ある意味球界の不文律とも言える、オーナー達への反抗はまさに球界の歴史に残る出来事と言っていいだろう。親会社が経営難だからというのは分かるが、あまりにも身勝手すぎる。2名の株主が代表訴訟を起こしたが、
却下された経緯も抑止力にはならず合併に拍車をかける形となってしまった。
実は私は小学生の頃、近鉄ファン(正確には阿波野のファン)だった。仰木監督の元ブライアントを擁していたときは、圧倒的な打力でパ・リーグを制したものの、「巨人はロッテ以下」の名(迷)言を口にしてしまったがために、3連勝4連敗。ご存知の人もいるだろうが近鉄は12球団の中で唯一日本一になっていないチームだ。
今はもう当時ほどの思い入れはないが、なぜか寂しい・・・今は両リーグともリーグ優勝をかけた大事な時期。選手会のうち、中日はストに難色を示したようだが、こんなことではダメだ!
対岸の火事も明日は我が身。古田よガンバレ~応援しているぞー
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