驚くべきことに、ダノンスマッシュ、ロードシャムロックの半弟こと、
スピニングワイルドキャット'21(牡、父ハーツクライ)の価格が、
なんと1億2,500万円で募集されることが明らかに。
これは過去のロードの募集馬の中で2番目となる価格だ。
これまでのTOP6は以下の通り。
- ロードメイプル(Maplejinsky'95、父A.P.Indy) 1億5,400万円
- ロードアルティマ(Secrettame'00、父Seeking the Gold) 1億1,000万円
- ロードアズーリ(ピンクタートル'01、父サンデーサイレンス) 1億1,000万円
- レディベローナ(シンコウラブリイ'96、父サンデーサイレンス) 1億円
- ロードアルファード(シンコウラブリイ'03、父エルコンドルパサー) 8,610万円
- ロードクロノス(シンコウラブリイ'95、父トニービン) 8,500万円
- ロードバロック(レディパステル'05、父ロックオブジブラルタル) 8,400万円
- ロードロックスター(レディパステル'06、父ロックオブジブラルタル) 8,400万円
以下、ロードレゼル、ロードゼウス、ロードマックス、ロードマドリードとディープ産駒が続く。
ちなみに、今年度の募集馬で社台TC/サンデーTC/G1TCを除き、
1億円以上の募集馬は僅か5頭のみ。
- サマーハ2021(牡、父リアルスティール) 1億6,000万円 DMMバヌーシー
- パンデリング2021(牝、父エピファネイア) 1億2,400万円 DMMバヌーシー
- リスグラシューの21(牡、父モーリス) 1億2,000万円 キャロットC
- リリサイドの21(牡、父ハーツクライ) 1億円 キャロットC
- ウィープノーモア2021(牡、父ドゥラメンテ) 1億円 DMMバヌーシー
(フリーティングスピリットの20、父キタサンブラック)が
同じ1億2,500万円で募集されたが、
新馬戦で惨敗したのは記憶に新しい。
90年代、グリーンファームの外国産馬が後にロードTOで募集されるという、
グレーな事件があったが、その時以来と記憶している。
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