インゼルTC 2022 ○外募集馬 配合診断

昨日インゼルTCの2022年の募集馬がHPで発表された。
○外は4頭いるが、ラルクの21がどのツールでも診断できないため、
残りの3頭の配合診断をやってみたい。
使うのはおなじみTrue NicksG1 Stallion Match
Frankelをはじめとする一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、
True Nicksでは選択できないが、
eNicksで代用できる場合は、eNicksでの診断とするのであしからず。

ローリーポーリーの21(牝、父Justify)
募集価格 1億2,500万円 (美)蛯名正厩舎

母はクールモアの勝負服で走り英仏でG1を3勝。


配合はB+。

G1SMの適性は、


2歳時は1,000m~マイルまで。ただしOP級程度。
3歳時のマイルがピークで後は下降線のようだ。

ダンシングオンエアの21(牡、父Saxon Warrior)
募集価格 4,200万円 (栗)四位厩舎


配合はA。

G1SMの適性は、


古馬になってからマイルと二千で活躍しそうだが、
良く言えば晩成だが、いかんせん2~3歳時が絶望的。

ヤンキーブライトの21(牝、父Practical Joke)
募集価格 2,600万円 (栗)森厩舎

昨年のキーンランド11月当歳セールで6.7万ドルで落札された同馬。(Hip No.329)


配合はA+。

G1SMの適性は、


早熟かと思いきや、2歳時は勝ち上がりは厳しそう。
3歳字にマイル前後で頭角を現し、古馬では千二にシフトといった感じか。

期待していたが、正直3頭いずれも微妙な感じ。
奇をてらわずNF生産・育成馬を選んだ方がいいだろう。

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