ハーツクライのラストクロップ

一時代を築いた名馬ディープインパクトに国内で唯一土をつけたハーツクライ。
昨年種牡馬を引退したが、ここにきて20年産駒の活躍が目立ってきている。
今年のダービー馬ドウデュースもそうだが、
今年も既に10頭以上が勝ち上がり、
クラシックに直結する中長距離戦での存在感は随一だ。


ラストとなる2021年の産駒は35頭で、
セレクトセールで売却済の馬を除き、クラブで募集されているのは以下の18頭。
  • スピニングワイルドキャット'21(牡、1億2,500万円) ロードTO
  • クリスプの21(牡、1億円) サンデーTC
  • リリサイドの21(牡、1億円) キャロットC
  • メジロツボネ2021(牡、7,800万円) DMM
  • サロミナの21(牝、7,000万円) シルクHC
  • パーソナルダイアリーの21(牡、7,000万円) G1TC
  • インクルードベティの21(牡、7,000万円) キャロットC
  • トータルヒートの21(牡、7,000万円) キャロットC
  • ワイルドココ'21(牡、6,600万円) ロードTO
  • イブニングジュエルの21(牡、6,000万円) 社台TC
  • シングルゲイズの21(牝、5,000万円) サンデーTC
  • アルアリングスターの21(牝、5,000万円) キャロットC
  • クイーンズアドヴァイス21(牡、4,800万円) 東京TC
  • リュズキナ21(牝、4,200万円) 東京TC
  • ノンザの21(牝、4,000万円) 社台TC
  • ナンの2021(牝、3,500万円) ワラウカド
  • ジュリエットシアトルの21(牝、3,000万円) 社台TC
  • ゴールディーエスポニーの21(牝、2,400万円) G1TC
9月末時点で出資が可能な馬は、
ロードの2頭と、ワラウカドの1頭だけで、
最後発のロードTOが最高額で募集している点はともかく、
既に残100口未満ということには驚きだ。

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