ロードラプソディ 大敗も楽観的

昇級初戦に臨んだラプソディ。
休み明けで、輸送もあったとはいえ馬体重は+12kg。
これなら力は出せると思ったのだが・・・
ゲートはわずかに出遅れたものの、許容範囲。

2022.07.25
ロードラプソディは、７月24日（日）小倉７Ｒ・３歳上１勝クラス・混合・芝2000ｍに岩田望来騎手54kgで出走。12頭立て５番人気で７枠９番からスローペースの道中を９、８、７、９番手と進み、４コーナーでは外を通って１秒８差の12着でした。スタートで煽って１馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム２分01秒３、上がり36秒１。馬体重は12kg増加の４８８kgでした。
・松下調教師　「イメージよりも輸送後に減らなかったとは言え、二桁増は成長分も含まれる印象。許容範囲の数字でしょう。『ゲートは今一つでも、４コーナー前までは凄く良い走り。ラストは久々の影響で疲れたが、叩いた次は変わるはず』との鞍上の感想。『距離は1800ｍにも対応可能』とも話していましたので、その点も踏まえながら新たな目標を考えたいです」
≪2022年７月24日　小倉７Ｒ　３歳上１勝クラス(混)　芝2000ｍ　良　12頭≫
１着アーティット　　　　54坂井瑠　1.59.5　　　　（１･１･１･１）34.7　480kg　０kg
２着セルケト　　　　　　52松　山　1.59.9　２.1/2（２･２･２･２）35.0　488kg＋６kg
３着ジャスティンヴェル　54福　永　2.00.0　1/2　 （６･５･２･３）35.1　478kg－４kg
12着ロードラプソディ　　54岩田望　2.01.3　　　　（９･８･７･９）36.1　488kg＋12kg

中盤の後ろを追走し、3コーナーから進出を図るも全く伸びず。
結局ビリで入線したが、デビュー戦とほぼ同タイムということで、
持ち時計では走れている。
成長していないのか、単なる凡走なのか、
千八はさらに道中忙しいが、
次戦までに立て直せるだろうか。