東京TC 2021 追加○外募集馬 配合診断

DMMに続いて東京TCも追加○外募集馬のが発表が予告された。


DMMのForklore'20(牡、父Arrogate)は、
父が既に死亡しているため、配合診断ができないため見送ったが、
今回事前の情報では、タタソールズ10月セールでクラブ名義で計4頭の購買が確認されている。
ということで、おなじみのG1 Stallion Matchを使って配合診断をやってみたい。

Panmolleの2020(牝、父Frankel)
募集価格 5,000万円 (美)鹿戸厩舎
同セールで、23万ギニー(約3,600万円)で落札(Lot No.818)


G1での適性は、


2歳時は鳴かず飛ばず。
3歳時に根幹距離で頭角を現すも本格化は4歳とある。
問題は勝ち上がれるかどうか。

Smart Changeの2020(牡、父Kingman)
募集価格 4,800万円 (美)国枝厩舎
同セールで、20万ギニー(約3,100万円)で落札(Lot No.276)


G1での適性は、


スプリント路線向き。
早いうちに勝ち上がれば、4歳時は千二~マイルで活躍しそう。<

Speedy Boardingの2020(牡、父Kingman)
募集価格 5,000万円 (美)手塚厩舎
同セールで、13万5千ギニー(約2,100万円)で落札(Lot No.288)


G1での適性は、


2歳時のスプリント戦線でピークに。
3歳時は萎んで4歳で多少持ち直せば・・・といった感じ。

River Belleの2020(牝、父Kingman)
募集価格 4,600万円 (栗)藤原厩舎
同セールで、7万2千ギニー(約1,200万円)で落札(Lot No.239)


G1での適性は、


SmartChange20とほぼ同じ成長過程だが、
2、3歳時の丸が若干小ぶり。

と全4頭を見てみたが、
個人的には、価格次第だがSmart Changeが面白そうだ。
Frankel牝馬に関しては、晩成傾向が強いのでペイは厳しいかもしれない。
しかも今週のマイルCSでKingman産駒のシュネルマイスターが勝てば
募集価格はさらに上乗せされそうだ。

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