本日、キャロットクラブの今年度募集馬が
会員向けに発表されたようだが、
今年は牡牝2頭ずつ計4頭の外国産(持ち込み)馬が募集されているので、
恒例の配合診断をやってみたい。
使うのはおなじみTrue NicksとG1 Stallion Match。
今回は4頭の父全て北米繋養種牡馬のため、全馬診断可能。
では早速いってみよう。
グローバルビューティの20(牝、父Gun Runner)
診断はB。
G1SMの適性は、
古馬になってから千二、マイルで活躍できそうだが、2歳時は・・・。
フォトコールの20(牡、父Quality Road)
2019年のファシグティプトン11月セールで、
吉田勝己氏が、本馬を受胎した母を270万ドルで落札(Hip No.166)
配合はA+。
G1SMの適性は、
2歳時は千二、3歳時でマイル、古馬では千二~マイルの短距離路線。
ウィープノーモアの20(牝、父Quality Road)
配合はB+。
G1SMの適性は、3歳時にマイル、古馬になってからは千二のスプリント路線で活躍か。
キャヴァルドレの20(牡、父War Front)
2019年タタソールズ12月繁殖セールで、
吉田勝己氏が、本馬を受胎した母を65万ギニーで落札(Lot No.1847)
配合はA++。
毎回言っているがマル外牝馬は混合戦にしか出られないため特に苦労する。
牡馬に関しては、芝がダメでもダートがあるので潰しはきく。
ただ両馬とも募集価格3,000万円は超えてきそうなので、
コスパを考えれば内国産の方がおススメ
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