休み明けの昇級初戦。
阪神コースは高速馬場になっており、
これまでは逃げて勝ったことしかないため、
速い時計の決着に一抹の不安があったが-
2021.04.12何と今回は控える競馬。
ロードシャムロックは、4月11日(日)阪神7R・4歳上2勝クラス・混合・芝1600mに川田騎手57kgで出走。8頭立て1番人気で8枠8番からスローペースの道中を2、3、3番手と進み、直線では中央を通って0秒2差で優勝。3勝目を飾りました。馬場は良。タイム1分32秒2、上がり33秒1。馬体重は10kg増加の510kgでした。
・中内田調教師
「ゲートが安定して、序盤からイイ感じ。普段はハミを噛むようなペースだったものの、この流れでも今回は我慢が利いていました。一旦は控えながら、そこから伸びる形。速い上がりタイムに対応したように、内容的にも申し分ない勝利でしょう。時間と共に成長を遂げている感じ。トレセンへ戻ってレース後の様子を確認し、その上で新たなプランを検討する方針です」
≪2021年4月11日 阪神7R 4歳上2勝クラス(混) 芝1600m 良 8頭≫
1着ロードシャムロック 57川 田 1.32.2 ( 2・3・3)33.1 510kg+10kg
2着ペールエール 57横山和 1.32.4 1.1/4( 5・6・6)33.1 510kg-4kg
3着セントウル 57ルメール1.32.4 首 ( 1・1・1)33.5 476kg-2kg
※優勝記念プレゼント写真(2L版)は5月末に出資会員様へ送付いたします。
1番人気に推されたこともあり、易々と逃がしてはくれない。
結局道中4番手でどうなることかと思ったが、直線で外に持ち出すと、
そこから差し切っての勝利。
次戦は、来月の同条件ストークSだろう。
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