プロレスリング・ノア、サイバーエージェント傘下入り!

昨夜、プロレス界に激震が走った。

プロレスリング・ノアが、
IT企業のサイバーエージェント傘下入りすることが、
明らかになったからだ。



新日本プロレス全日本プロレスの2大勢力の時代はとうに終わり、
近年は新日本プロレスの1強状態。
新日本プロレスの親会社ブシロードは、
昨年、女子プロレス最大手のスターダムを傘下に収め、
その勢力を益々拡大しつつあったが、
ここに来て、サイバーエージェントが待ったをかける状況になりそうだ。


ご存知の通り、サイバーエージェントは、
2017年にDDTを傘下に収めてプロレス界に参入し、大きな話題となった。
サイバーエージェントの資本力をもってすれば、
全日本プロレス、WRESTLE-1ZERO1DRAGONGATEなども
容易に買収できるが、
それらを含めても知名度、選手層はノアが最上位。

創業者の三沢が健在だった頃のノアは、
東京ドームで興行できるほどの勢いがあったが、
今や新日本プロレスから大きく離された業界2番手。
今回は、2団体の統合合併という訳ではないようだが、
これをきっかけに業界再編が進むかもしれない。

DDTには、竹下やHARASHIMA、
ノアにも、清宮や潮崎などまだまだ有望な選手がいる。
ここに全日本の宮原が加われば、
新日本プロレスに対抗しうる勢力になるだろうが、
さすがにそこまでは欲張りすぎか。

個人的には、AbemaTVでノアの試合が見られるようになれば、
非常にありがたいが、
もし、三沢が生きていたらこの状況をどう思っただろうか。

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