J3 第34節 ロアッソ熊本vsAC長野パルセイロ

全試合、同時刻に行われる最終戦。
気になるのは、J2昇格争いの行方だが、
その前日にDF植田の現役引退、FW原の契約満了が発表された。
今回の長野戦は最後の査定の場でもある。

我がロアッソは、1つでも順位を上げて終わりたいところ。
AC長野は元日本代表の明神が先発。
原がフル稼働していれば・・・はタラレバだが、
2ケタは得点していただろう。

ロアッソはとにかく大量点が必要。
しかし、相変わらずの遅攻。
しかも前半終了間際、
佐野がレッドで一発退場のビハインド。
前半を0-0で終える。


10人で戦うことになった後半。
エキサイトしたのか今度は渋谷監督までもイエロー。
そして、スコアレスドローで終わるかと思われた後半AT。
まさかの失点で敗れ、
富山にも抜かれる5位となった。

今日のような試合運び、
つまり攻撃陣が点を取れないと、
守備陣が踏ん張り切れずに失点する
そういったエンジンのかかりの遅さが
後半戦不振の原因といえるだろう。

結果、藤枝を得失点差で交わした群馬が、
2位に滑り込み、J2復帰を果たした。
J3沼にはまったロアッソ。
果たしてJ2に戻れるのはいつの日か...

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