J3 第30節 ロアッソ熊本vsギラヴァンツ北九州

J3唯一の九州ダービー。
前半戦で対峙した時とは立場は逆転し、
首位の北九州を追う立場での対戦となった。

今回は会場が自宅から近い水前寺競技場ということもあり、
久しぶりに応援に行ってきた。
KK-WINGと比べるとキャパが小さいせいか、
6,000人ほどでも、応援に厚みが感じられる。

さて、元北九州のCB鈴木はスタメン出場。
一方、FW原は今回もベンチスタート。
試合は、やはり北九州ペース。
前半はチャンスらしいチャンスもなく、0-0で折り返す。


後半に入ると、少しずつボールが回りだす。
しかし、先制点は北九州に。
いよいよ後がないロアッソ。
FW北村に代えてFW三島を投入すると、
三島が起死回生の同点ゴール。
結局、勝ち点1を分け合い終了。

2位藤枝が勝利したため、勝ち点差は6と開いた。
残り4試合で勝ち点差6を逆転するのは、正直無理だろう。

思い起こせば2年前、ロアッソはシーズンを21位で終えたが、
J2ライセンスのない秋田がJ3優勝したおかげでJ3降格を免れた。
もし仮に藤枝が連敗したとしても、
群馬まで連敗することは考えにくい。
因果応報、自業自得とはまさにこのことか...

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