梅雨空の中、お互いリーグ戦から中2日と中3日。
控えのメンバー主体で臨んだ天皇杯の一戦。
相手の外国人FWを警戒しながらも、
畑が要所をしっかりと抑えて、
スコアレスのまま試合は後半へ。
先制したのはロアッソ。
DFの村上がCKからヘディングで鳥栖ゴールを揺らし先制。
これで目が覚めたのか、その直後の鳥栖、
中央から繋いだボールを最後はイバルボがヘディングで押し込み同点。
その後もロアッソは集中を切らさず、試合は延長へ。
延長に入ると、鳥栖はFW豊田を投入。
残念ながらロアッソには切り札的な存在がいない。
そのまま延長も0-0で終え、PK戦に突入。
3人連続で成功し、畑も神セーブを見せたが、
途中出場の佐野、小島と中原の3人が3連続失敗。
実戦の経験不足が祟ったか、最後は自滅してしまった。
主力の岡本、黒木は途中で投入されたが、
PK戦の1番手、2番手に指名されきっちり決めた。
120分、フル出場の中原は責められない。
なぜ、小島と佐野だったのか。意味が分からない。
たらればは言いたくないが、PKの人選ミスだと思う。
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