隣のタイキオデッセイに外に張り出され、
まさかの最後方からの追走になったレネット。
そもそも大外を引いた時点で嫌な予感はしていたが、
最悪のケースになってしまった。
2019.01.15勝ち馬も後方から差して伸びた馬で、
レネットは、１月13日（日）中山５Ｒ・４歳上５００万下・ダート1200ｍに吉田隼人騎手54kgで出走。15頭立て７番人気で８枠16番からハイペースの道中を15、15、15番手と進み、直線では最内を通って１秒７差の13着でした。スタート直後に寄られて４馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム１分13秒７、上がり37秒３。馬体重は12kg増加の４６６kgでした。
・吉田騎手 「ゲートを出た直後にかなりの不利を受けて外へ連れて行かれる格好。今日はそれが全てだと思います。リズムを重視して運んで欲しい･･･との指示を受けていただけに尚更厳しく、馬自身が気を使いながらの走りでハミを取らないまま。寄って来た相手が大きかった点も精神面への影響が出た一因かも知れません」
・久保田調教師 「レース中はスタート後に少し寄られたかな･･･ぐらいの認識でした。でも、パトロールビデオで確かめると、15番が大きく外へ。それに巻き込まれる致命的な不利を受けています。ジョッキーが切り替えても、気の悪さを見せて進まずに不完全燃焼。頑張って２頭を抜いた部分を今日は誉めてあげるべきでしょう」
≪2019年１月13日 中山５Ｒ ４歳上５００万下 ダ1200ｍ 良 15頭≫
１着トッカータ 55武 藤 1.12.0 （ 14･14･13）36.6 480kg＋４kg
２着ルーチェソラーレ 54大 野 1.12.0 首 （ ４･４･３）38.3 490kg＋14kg
３着サンジレット 57小島一 1.12.1 1/2 （ ６･６･５）38.1 512kg＋８kg
13着レネット 54吉田隼 1.13.7 （ 15･15･15）37.3 466kg＋12kg
仮にレネットがその位置なら差せたとは言わないが、
入着は出来たのではないだろうか。
そもそも千二は忙しい気もするが．．．
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