今では、後発のDMMバヌーシーやYGGOCも追随し、
差別化するのが難しくなってきているが、
そんな中でも健闘している同クラブの2017年産募集馬は、
以下の8頭と、
- ミスペンバリー'17(牡、父ロードカナロア)
- ハイアーラヴ'17(牝、父オルフェーヴル)
- ウインアルエット'17(牝、父エピファネイア)
- スイートマカロン'17(牝、父スピルバーグ)
- レフィナーダ'17(牡、父カジノドライヴ)
- クリヴィア'17(牝、父クロフネ)
- ステラリード'17(牝、父ルーラーシップ)
- スマイリンアスク'17(牝、父ワークフォース)
- ゴッドフロアー'18(牡、父エピファネイア)
- ラズベリータイム'18(牝、父ダンカーク)
HPによると10/6,7に予定されている募集馬展示会で、
シュウジデイファーム育成の1歳馬(牡)1頭、
桑田牧場繋養の当歳馬の牡・牝2頭と、
エクワインレーシング育成の1歳馬(牝)1頭
が公開されるという。
つまりは追加募集馬ということになるのだろう。
というわけで、Azさんに倣ってオレも多角的に予想してみた。
今年の桑田牧場の生産馬は以下の18頭。
- アンジュシュエット2018(牝、父オルフェーヴル)
- ウインアルエット2018(牡、父ドゥラメンテ) *セレクト1,800万
- ヴェイパー2018(牝、父キングカメハメハ)
- ケイティマイヒメ2018(牡、父カレンブラックヒル)
- サダムブルーハワイ2018(牡、父ジャスタウェイ)
- ショウナンアクト2018(牡、父モーリス) *セレクト3,000万
- ショウナンカラット2018(牝、父ダイワメジャー)
- ショウナンガッド2018(牡、父ルーラーシップ)
- ショウナンタレント2018(牝、父マクフィ)
- ショウナンワヒネ2018(牡、父ダイワメジャー)
- スカイノダン2018(牡、父ハーツクライ)
- スマートオランプ2018(牝、父オルフェーヴル)
- デプロマトウショウ2018(牡、父オルフェーヴル)
- ネオファンシー2018(牝、父ダンカーク)
- ピアチェヴォーレ2018(牝、父ドリームジャーニー)
- ベルミュール2018(牡、父クロフネ)
- マロトウショウ2018(牡、父キンシャサノキセキ)
- レティセントガール2018(牝、父モーリス)
同馬は既に今年のセレクトセールで売却済。
というわけで牡・牝の候補各3頭をピックアップ。
牡は、
本命◎:ベルミュール2018
母ベルミュールはエルカミーノレアルの全姉。
シルクHC所属馬だが未勝利で引退し、
同クラブで産駒が募集される可能性は低いと考える。
シルクHC会員も僅かながらいると思われるので、同会員への訴求にもなるのではないか。
対抗○:ケイティマイヒメ2018
他の牡馬は来年のセールに上場される可能性が高いのと、
種付料的にもそこそこ高額になることが予想される。
父はダイワメジャーの代替で。
単穴▲:サダムブルーハワイ2018
ミスペンバリーの2018年産駒がいないことを考えると、それに代わる目玉が必要。
母はエルカミーノレアルの半妹で、父ジャスタウェイも2歳世代がブレイクし話題性も十分。
牝は、
本命◎:スマートオランプ2018
母は未出走で引退したので、産駒が流れてくる可能性は高いだろう。
同じオルフェの牝なら2勝したアンジュシュエットよりもこちらが上位とみる。
対抗○:アンジュシュエット2018
母はシルクHC所属馬で2勝。初仔ヘリオスは既に勝ち上がり。
ステラリード2018(牡、父モーリス)が牡馬の目玉なら、
本馬は牝馬の目玉になりそう。
単穴▲:ショウナンタレント2018
消去法で見ていくと、本馬の可能性も捨てきれない。
父マクフィも産駒がデビュー前で底が見えていないし、
エルカミーノレアルの半弟というネームヴァリューも使えそう。
牡・牝
大穴×:ショウナンガッド2018
母は10月のJS繁殖馬セールに上場予定。(No.113)
桑田牧場最後の産駒は話題的にも注目されそう。
エクワインの1歳馬・牝は、
サクラバーベナ2017(牝、父ウインバリアシオン)
で間違いないだろう。
だって、某クラブで追加募集されるって言っちゃってるし(笑)
同馬はクラウドファンディングで話題となり、ウインバリアシオン産駒のサクラバーベナ2017。本日育成先のエクワインレーシングに無事入厩しました!— shige (@mission_shige) 2018年9月4日
この後は来月末から、とあるクラブで追加募集されますので続報をお楽しみに! pic.twitter.com/qNCoEFPC2v
ウインバリアシオンを種付けした馬。
話題先行にならなければいいけど・・・
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