サトノ血統を一口で?

今や一大勢力となった"サトノ"の里見オーナー。
いわゆるオーナーブリーダーではないので、
引退馬が販路に流れる場合もあるが、滅多にはない。
過去には、金子オーナーのトゥザヴィクトリーの産駒が、
キャロットCで募集されたことがあったが、
今回、ローレルクラブの2017年産募集馬に
その"サトノ"馬を母に持つ馬がいる。

サトノネネ17(牝、父エピファネイア)
募集価格 1,400万円 / (栗)池江厩舎


母サトノネネ(父ディープインパクト)は
期待に違わず新馬勝ちしたものの
その後は低迷し、24戦1勝で引退。
そのままJSの繁殖馬セールで松浦牧場に売却(1,101.6万円)
初の産駒となるのが本馬だ。

この価格帯の馬を池江厩舎が預かるのは普通はないが、
おそらくは"サトノ"ゆかりの馬だからだろう。
まあ、お世辞にもローレル&池江厩舎の成績がいいとは言えないが、
血統的にはローレル上位。
もしかすると、もしかするかも?

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