阪神に回ってきたレアル。
坂のあるコースは条件的には厳しいが、
今なら多少はやれるかもしれない。
エルカミーノレアル 18.03.03好スタートから、先行集団の後ろをキープ。
ポンとスタートを切り、5番手のポジション。内々をうまく回って直線を迎えましたが、残り200mを切って競り負け、結果8着での入線となっています。
「スタートしてある程度は前に行こうと思っていましたが、行きたい馬がおり、結構速くなりましたので、自然とあの位置から。それでも道中の手応えはすごく良く、直線に向いた時には一瞬やれるかと思ったほどだったんですけどねぇ。でも、やっぱり最後は馬の気持ちの問題でちょっとやめようとする感じ。そのぶん、伸び切れませんでした。もう少し追い出しを待っても良かったのかもしれませんが…」(松田騎手)
「4~5着とは差のない競馬。ひと頃はワーッと来られると怯むようなところがありましたが、最近はそういうところが見られませんからね。直線の短いフラットコースが合うタイプでもありますし、阪神コースだったことを考えれば、そう悪くはない内容だったと思います。ここにきて、だいぶ復調してきていると見てよいでしょう」(小崎調教師)
◆9番枠スタートにしては、申し分のないレース運び。ラストは坂も影響したのか、やや脚色が鈍ってしまいましたが、それなりに首を使った走りで完全にはやめていませんでしたので、条件さえ整えば、もうひと花があっても不思議ではありません。なお、このあとは、「4月の福島開催を意識。開幕週(4/7)に合わせて仕上げた末に除外になり、3週目まで待つ形は避けたいため、適度に間隔をあけ、直接4月22日(日)福島11R 福島中央テレビ杯(1000万下・芝1200m)に向かいたい」と調教師。ひとまずはリフレッシュ放牧を挟み、コンディションを整えることになりそうです。(HTC)
しかし、展開はハイペース。
直線に向いた時にはここから伸びれば・・・
と思わせたが既に脚はなく8着まで。
ただ勝ち馬とは0秒4差だし、着順ほどは負けていない。
次の福島では頑張ってもらいたいね
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