ニューワールドレーシングクラブ 2017 募集馬公開

タバート氏のソロプロジェクト、
ニューワールドレーシングが、
今秋打ち上げた一口馬主クラブへの参入。
そして、先月末には募集馬8頭も先行で発表したが、
本日、ニューワールドレーシングクラブとして、
正式にHPで公開された。

1.クイーンオブスペイン 2016(牡、父Frankel)
一口価格350万円 池江厩舎(栗)


2.ナウシカ 2016(牝、父Frankel)
一口価格 300万円 矢作厩舎(栗)


3.ユニバーサル 2016(牡、父ディープインパクト)
一口価格 200万円 矢作厩舎(栗)


4.レディインラヴ 2016(牡、父オルフェーヴル)
一口価格 90万円 松田厩舎(栗)


5.ピースヴィクトリア 2016(牝、父ダイワメジャー)
一口価格 50万円 厩舎未定


6.タカノベンチャー 2016(牝、父ルーラーシップ)
一口価格 45万円 松田厩舎(栗)


7.レンヌルシャトー 2016(牝、父ルーラーシップ)
一口価格 35万円 笹田厩舎(栗)


8.マキノスペシャル 2016(牝、父エイシンフラッシュ)
一口価格 35万円 厩舎未定


目玉はFrankel産駒2頭と思うが、
パッと見て、社台系種牡馬の産駒ばかりで、
オーナーズに見られた日高色はない。
オーナーズではダービー、桜花賞が目標といっていたが、
むしろ奥手の産駒が揃った印象を受ける。

オーストラリア出身のタバート氏だけに、
ジ・エヴェレスト狙いの募集馬がいてもよかった。
つーか、社台G相手にクラシック路線を進ませるよりは、
むしろ個人的にはそっちの方がいい。
価格は発表されたので、あとは規約に注目したい。

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