今年も既に2016年産の募集が始まって久しいが、
秋にかけては、
キャロットC、ロードTO、ノルマンディーOCなどの他、
2シーズン目となるワラウカドなどが
スタンバイしている。
(キャロットCは既に募集予定馬を発表済)
バイヤー系クラブでは、
たまに起こる現象だけど、
兄弟(姉妹)が異なるクラブで募集される場合があるが、
その中で、1頭目をひいた馬がいる。
ローレルクラブで募集中の
マジェスティックブライト'16(牝、父ヴィクトワールピサ)がそれ。
実は本馬と3/4同血となる、
ネオユニヴァースの仔は、
以前、広尾TCで募集されたブライトメモリー。
姉は広尾TCで1,400万円だったが、
妹は2,000万円。
父から息子に代わって募集価格が600万円UP。
ヴィクトワールピサといえば、
桜花賞を勝ったジュエラーが代表産駒だが、
その後、目立った活躍馬は出ていない。
ブライトメモリーになくて、
本馬にある特徴は、
何といっても父母と母母による3×3全姉妹クロス。
もちろんこれは狙っての配合だろうが、
果たして吉と出るか凶と出るかは
神のみぞ知るところ。
半姉は現在未勝利だが、
募集に弾みをつけられるか。
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