今年に入り、
海外の主だったセールとして、
アメリカのOBSセール、Barretts3月セールが終了したが、
先日のInglisイースターイヤリングセールで、
日本の吉田勝己氏が、
近親にテスタマッタ(父Tapit)がいる、
父Tapitの牝馬、
Dixie Smileの2015(Lot 109)を
30万ドルで落札した。
これまで南半球産馬の募集は、
キャロットCで行われたのは記憶にあるが、
やはり半年遅産まれのハンデは大きい。
ロットネスト(せん、父Redoubt's Choice)、
アクアピューラ(牡、父Fusaichi Pegasus)、
ファントムクォーツ(牡、父Galileo)、
ユールフェスト(牝、父More Than Ready)、
リバイヴエンブレム(牡、父ウォーエンブレム)ら、
いずれも成功したとは言いがたい。
(一口馬主DB調べ)
ただキンシャサノキセキみたいな例もあるので、
こればかりは何とも言えない。
金額的にクラブの追加募集の可能性もなくはないが、
時期的にキャロットCはないだろう。
あるとすればシルクHCか。
おそらく和美さん名義で走るんじゃないかと思われ。
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