既に結果はご存知の通りだと思うけど、
今年、凱旋門賞に挑んだ、
日本ダービー馬マカヒキ(JKルメール)は、
コースレコードを生み出したハイペースに
かかってしまい、
直線に入っても自慢の末脚を繰り出せず、
ズルズルと後退。
連対どころか自己ワーストの14着に敗れた。
スローのニエユ賞とは対照的な
スピード決着に対応しきれなかったようだ。
勝ったのはGalileo産駒のFound。
昨年がGolden Hornの9着だったから、
見事雪辱を果たしたことになる。
凱旋門賞の勝ち馬を眺めてみると、
別にサドラー系(Sadler's Wells)だけが
勝っているわけでもないから不思議だ。
ダンジグ系のデインヒルやGreen Desert、
何といえばミスプロ系のKingmamboなども
勝ち馬を送り出している。
ディープの仔では厳しいのかもしれない。
そこいくと、ステイゴールドの仔は、
2着3回(ナカヤマフェスタ、オルフェーヴル)
と健闘しているのは、
同じSS系でもNTの血が入っている
からかもしれない。
こだわるなと言ってるヤツもいるけど、
まずは英・愛チャンピオンSを目指したらどうだろうか。
アスコット競馬場や、
レパーズタウン競馬場なら、
日本馬にも向いているかも?
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