ディープインパクト×ラブリーマリア

先日シルクの○外配合診断で紹介した
ゴールデンバローズ(父Tapit)の母、
マザーロシアと同時期に輸入されたのが、
米G1を2勝したラブリーマリア(父Majesticperfection)。
2015年当時、3歳でまだ現役だった同馬は、
日本人(匿名)にトレードされたと話題になったが、
スピンスターS5着を最後に現役を引退し、
日本に輸入された。


ラブリーマリアを買った人の名前は明らかにされなかったが、
おそらくNF代表の(吉田)勝巳氏と思われる。
でもって、吉田氏(たぶん)の凄いところは、
ラブリーマリアの母サンダーカップまでも
一緒に買う念の入れよう。
というか抜け目のなさ。

そして今年、
ラブリーマリアの全弟(父Majesticperfection)
が誕生している。
おそらく来年のセレクトセールか、
グループのサンデーTCあたりで
募集される可能性が高い。
(早く産まれていれば今年のセレクトに上場されていただろう)


Majesticperfectionは、
ND系Storm Catのひ孫にあたるが、
一言でいうならマイナー種牡馬だ。
しかし、ラブリーマリアを出して脚光を浴び、
今年の種付け料は2万ドルに上昇している。
ラブリーマリアの初仔は、
おそらくディープだと思うが、
血統的には5代アウトブリードになる。


ND5×6・6
もし、クラブに回るようなら要チェック。
こちらは来年のお楽しみにしておこう。

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