最後の1ハロンで失速する不可解な敗戦が続くレアル。
56kgの前回から、
今回は57kgということで、
条件的には更に厳しい。
今回ダメなら・・・という戦前のコメントもあったが、
結果は．．．
エルカミーノレアル 16.08.28以前とは異なり、
まずまずのスタートから、道中は先行集団の一角につけて行ったものの、直線残り200ｍで失速。結果14着での入線となっています。
「ブリンカーを着けて、ある程度は積極的に行こうと思い、実際にその位置を取れましたが、追ってからが全く伸びてくれなくて…。返し馬でも後駆から伝わってくる推進力にやや欠ける感じで、気合い乗りもひと息。良かった頃に比べると、何かもうひとつといった気配でした。重馬場もあまり良くないタイプだとは思いますが、それにしても・・・」（川須騎手）
「気合い乗りが一息という話もありましたが、それは古馬になっての落ち着きとも捉えられますし、今日はブリンカーを着けての積極的な競馬。前走よりも行く気を見せてくれたにもかかわらず、この結果ですから・・・。単に衰えなどという感じでもなさそうなだけに、どこかで歯車が狂ったままになっているのかもしれません」（小崎調教師）
◆もう一度レースぶりを確認するべく、実績ある条件に続戦となった今回。好位に取り付くまでにややゴチャついたとはいえ、枠順を考えれば仕方がないですし、追われてからがサッパリだったところを見ますと、騎乗法や雨馬場以前の問題と言えるのかもしれません。なお、このあとは、中間に試験的に取り入れた障害練習の感触が悪くなかったことから、障害入りもひとつの選択肢として、進むべき方向性を協議。「まずはレースの疲れを取ってあげたうえで、慎重に検討していきたい」（師）と思います。（ＨＴＣ）
テンの行きっぷりから一息。
川須がおっつけて、中段の前で追走するも、
3コーナーから鞭が入る苦しい展開。
直線に向いたときは既に余力無く、
0.8差の14着。
着順ほど負けてはいないんだけどねー
個人的には引退してくれてもいいんだけど。
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