と発表され大いに意気が上がったであろうロアッソ。
特に21節の相手は、
スター軍団擁する優勝候補のC大阪。
ホームで戦うのと、
そうでないのとでは大きな差がある。
とにかく復旧に携わった関係者の尽力あってこそ。
チームには結果で報いて欲しい。
さて、目の前の試合。
17節の金沢戦に続いて、
代替地であるベアスタでの開催。
前回は相手が最下位の金沢ということもあってか、
5-2の大勝を収めたが、
続くAWAYの群馬戦では後半ATに追いつかれ痛恨のドロー。
今回が試金石と言える。
2016/06/19 J2 第19節第1日 【スタジアム】ベストアメニティスタジアム 【入場者数】5,191人 【天候】雨のち曇 25.7℃ 81% 【主審】三上 正一郎 【副審】大西 保/田島 宏則 【第4の審判員】西水流 優一 | ||||
ロアッソ熊本 | 2 | 2-0 | 0 | カマタマーレ讃岐 |
0-0 | ||||
キム テヨン□ 清武 功暉● 嶋田 慎太郎● 植田 龍仁朗□ | 31' 34' 42' 50' 87' | □藤井 航大 |
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相手の讃岐には、
スタメンに元ロアッソの選手が3人。
西、山本、仲間の3人がそうだ。
この3羽烏を抑えて勝つことが重要だ。
そしてキックオフ。
鳥栖ではキレキレの動きを見せる清武が、
今回は弾丸ミドルを豪快に叩き込んで先制。
試合を優位に進めるロアッソは、
嶋田にもゴールが生まれ2-0。
後半は、得点こそなかったものの、
守備陣がしっかりとゴールにフタをし、
リーグ再開後初完封。
ベアスタでの戦績を2戦2勝で終えた。
改めて言うが、
この勝ち点6は鳥栖のおかげ。
最大限の支援に感謝したいと思う。
そして次節からは死の5連戦が始まる。
週末のFC岐阜戦(AWAY)を皮切りに、
中2日で未消化の京都サンガ戦(AWAY)、
さらには中3日でC大阪戦、
中2日で未消化の山形戦(AWAY)、
最後に中3日で清水戦(AWAY)。
5戦のうち、ホームでは1度しか戦えないというハンデ。
8月も未消化の試合が組まれており、
夏をどう乗り切るかが今季最大のポイント。
ターンオーバーをうまく使って頑張ってもらうしかない。
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