ロードTO 2016 募集馬予想

以前、コチラで紹介した、
ケイアイFの2015生産予定馬と、
先月のコチラで紹介した、
ロードTOの2016募集予定馬を比べると、
随分と減っていたので、
まずはJAIRSを使ってチェックしてみた。

そもそも6月に募集開始ということは、
従来の秋募集時のように、
HBAセレクションセールや、
HBAサマーセールの募集馬は含まれなくなる。
(追加募集の可能性はあるが)
つまり純粋に生産馬だけ
になる可能性が高い。

で、2つのリストを比べると、
以下の10頭の仔が抜けているのが分かる。
  1. タッチアスの2015(父ヴィクトワールピサ) 流産*
  2. エルテアトロの2015(牡、父オルフェーヴル)
  3. レディサファイアの2015(父キングカメハメハ) 死産*
  4. インディアナギャルの2015(牡、父ディープインパクト)
  5. エアジュリアードの2015(父ロードカナロア) 生後直死*
  6. スピニングワイルドキャットの2015(牡、父ロードカナロア)
  7. レディキルシェの2015(父ロードカナロア) 死産*
  8. レディハニーの2015(牝、父ロードカナロア)
  9. ハーフムーンの2015(牝、父Frankel)
  10. パーフェクトトリビュートの2015(牡、父Frankel)
このように4頭は既にこの世にはいないので、
残る6頭がまだ募集にかかる可能性があるということ。
Frankelの牡馬もいるし、
ディープの牡もいる。
残る2頭が加わってFrankelが3頭となれば、
かなり豪華なラインナップになる。
もしかするとFrankel産駒は
セレクトセールに上場する可能性も。
北海道ツアーに行かれる方は要チェック。

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