サッカー世界4大リーグの1つ、
スペインのリーガ・エスパニョーラ。
FIFA CWCのため、
1試合消化の少ないFCバルサに次いで
3位につけているレアル・マドリー。
そのレアルのペレス会長が、
監督のR・ベニテスを解任し、
かつてチームでもプレイした、
元フランス代表のZ・ジダンが就任すると発表した。
常にバルサと比較され、
無冠が許されないレアルにとって、
今の3位というポジションは、
屈辱以外の何物でもないのだろう。
ベニテスにとっての不幸は、
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の失格、
これによって国内タイトルを1つ失ったことが大きかった。
ジダンといえば、
ユヴェントス時代、そしてレアル時代、
フランス代表としてのプレーを知らぬものはいないだろう。
選手としてみればレジェンドの1人に数えられる。
ただ監督としての手腕は全くの未知数。
国内リーグ戦、
そしてUEFA CLベスト16のASローマ戦、
残る2冠奪取に向けて、
いかなる采配を見せるのだろうか。
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