野球国力の上位12カ国のみが出場できる
WBSCプレミア12。
グループリーグとQFを台湾ラウンドで、
SF以降を日本ラウンドとして行われた
記念すべき第1回大会。
プレミア12開催時点のWBSCランキングは、
- 日本
- アメリカ
- キューバ
- チャイニーズ台北
- オランダ
- ドミニカ共和国
- カナダ
- 韓国
- プエルトリコ
- ベネズエラ
- イタリア
- メキシコ
の順。
Bグループの日本は、
グループリーグからその実力をいかんなく発揮。
5戦全勝で、QFもプエルトリコに9-3で勝ち6連勝。
そして地元日本ラウンドのSF。
相手はグループリーグで降した韓国。
昨夜も大谷が気迫の投球で
7回を無失点で抑えていた。
そして8回満を持して則本がマウンドに。
8回を0封した則本が9回も登板。
しかし土壇場でまさかの展開が待っていた。
残り9回打者3人というところで、
まさかの乱調。
無死1、2塁から1点を返されると
死球で無死満塁。
あわてて上がった松井も押し出し四球。
続く増井が2点タイムリーを浴びて、
一挙に4点を奪われついに逆転。
9回裏、1点を追う日本だったが、
ショックが後をひいたか、
そのまま3-4で終戦。
地元開催となった
プレミア12初代王者の夢は潰えた。
実は日本ラウンドになるまで、
ほとんど結果しか見ていなかったが、
日韓戦となると
やはりドラマが生まれてしまうようだ。
トーナメントでは負ければ終わり。
みんなが言うように、
監督小久保の采配も後手に回った感はあるが、
若い侍ジャパンのリリーフ陣が
硬くなったのも確かだろう。
それにしてもねぇー
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