なでしこJAPAN、3連勝で決勝T進出

早朝行われた女子W杯2015は、
グループリーグC組最終戦が行われ、
日本はエクアドルに1-0と辛勝。
3連勝でC組1位通過を決め、
2位にはスイスを破ったカメルーンが滑り込んだ。

ちなみにA組は開催国カナダ、中国、
B組はドイツ、ノルウェー、
C組は日本、カメルーン、
D組はアメリカ、オーストラリアの順でGLを通過。
明日行われるE組、F組の結果で
ベスト16が出揃う。


ただ気になるのは、
シンガポール相手にスコアレスドローだった
日本代表と同じく、
エクアドル相手に1点しか奪えなかった点が気がかりだ。
GL全てが1点差ゲーム。
勝負強いと言えば聞こえはいいが、
カメルーン、スイスは、
エクアドル相手にそれぞれ6点、10点取っており、
既に予選通過が絶たれ、
モチベーションのない相手に
日本が僅か1点というのは物足りない。

今日の結果で、
ベスト16の対戦が概ね確定し、
日本はA組3位のオランダ、B組3位のタイ、
F組3位の上位いづれかと対戦することになる。
ここを突破すると、
QFでブラジルVSオーストラリアの勝者と対戦するが、
ここが難関だろう。

安藤がリタイヤしてしまった分、
FW陣の奮起に期待したい。

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