四国アイランドリーグplus(以下、四国IL+)の
高知ファイティングドッグスは、
本日、
米MLBテキサスレンジャーズを自由契約となっていた、
藤川球児の入団を発表した。
藤川と言えば、
阪神タイガース一筋のリリーフエースとして、
'05にはJFKとしてリーグ優勝に貢献。
その他2度のWBC('06,'09)や、
'08年の北京オリンピックでは日本代表として活躍した。
2012年末にはMLBのシカゴ・カブスと契約し、
満を持してのメジャー挑戦となった。
しかし渡米後は右腕の手術もあってか、
思うような結果は残せず、
2014年にはダルビッシュ有のいる、
テキサス・レンジャーズに移籍。
しかしここでも怪我に泣かされ遂には自由契約。
故障がちの藤川を受け入れる球団は日本(NPB)にも無く、
今回の四国IL+入りとなったようだ。
四国IL+は、
元西武ライオンズの石毛氏によって設立され、
四国4県それぞれの球団が
リーグ戦形式で争う独立リーグ。
いわゆるプロ野球と呼ばれる舞台ではなくなったが、
地元からリスタートして、
もうひと花咲かせて欲しいよね。
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