広尾TC WITH募集はオーナーズ参入への布石

当歳○外募集発表と前後して、
発表された募集馬4頭。
ハナズゴール(豪オールエイジドS勝ち馬)の馬主、
マイケル・タバート氏からの提供馬・・・


というのは、
募集馬展示会後あたりから噂されていたが、
まさかの40口募集というのには驚いた。
どうやら倶楽部は、
オーナーズへの参入を目論んでいるらしい。
提供馬は以下の通り。

ムーンライトゼファー'13(牡、父ハーツクライ)


ジョイフルステージ'13(牝、父ハービンジャー)


シャープナー'13(牝、父オレハマッテルゼ)


ゴールドグレイス'13(牝、父オレハマッテルゼ)


上記4頭のうち、
ジョイフルステージ'13は庭先購入馬で、
他3頭はタバート氏の生産馬らしい。
先日、グリーンFが新しく始めた地方ファンド馬を紹介したが、
それにも勝るインパクトだ。
シルクHCがリニューアル後から100口募集を導入し、
ノルマンディーOCは、
初年度募集から40口を設定するなど、
目新しいことではないが、
バイヤー系の広尾TCでそれをやるとは、
ちとびっくり。

それもコレも棟広氏が
絡んできたあたりからの変革だろうけど、
倶楽部がますますイロモノになって来た感が。

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