ATPツアーの2014年を締めくくるツアーファイナル2014。
今年は錦織の快進撃もあり、
非常に盛り上がり、
王者ジョコビッチが3連覇を果たし、
盛況のうちに閉幕した。
R・ナダルを除く、
ランキング上位8人が2つのグループに分かれた、
ラウンドロビン(総当たり戦)。
錦織は地元のA・マレーをストレートで降すと、
続くフェデラー戦は逆にストレート負け。
そして最後のラオニッチ戦は、
まさかの棄権で土壇場で相手がフェレールにスイッチ。
しかし、このアクシデント(?)も
フルセットの末に破り、
堂々のグループ2位通過。
SFの相手は王者ジョコヴィッチ。
そのジョコヴィッチ相手に第2セットを奪う健闘を見せたが、
最後は力尽き敗退。
決勝はそのジョコヴィッチVSフェデラーとなったが、
今度はフェデラーが、
SFのS・ワウリンカ戦での負傷で棄権。
急遽エキシビジョンとなり、
相手は地元のA・マレー相手の1セットマッチ。
ここは貫禄を見せ8-5で勝利した。
今回の結果で、
錦織は自己最高ランクの5位で今季を終了。
もちろん日本人最高位だ。
来年の目標は、
もちろんグランドスラム制覇。
本当にお疲れ様と言いたい、
そして来年こそ頂点を!
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