J2 第33節 ロアッソ熊本VSFC岐阜

秋分の日の今日、
Jリーグは先週土曜日から中2日で試合。
J2も例外ではない。
前節、栃木SCに勝利したロアッソは、
AWAYで、ラモス率いる同期のFC岐阜に挑む。
ちなみに前回のホーム対戦では、
GK川口はベンチ外という状況で0-3の完敗。
何としてもその借りを返したい。

今回は、
篠原がスタメンに加わり、
栃木戦で2得点の齊藤&出場停止明けの
アンデルソンの2TOP。
試合の方は、
またも岐阜に先制を許す展開。
前半で0-2と差をつけられ、
早くも暗雲が漂う。
しかし、今回のロアッソは何かが違った。


迎えた後半、
前半間際に下がったアンデルソンに代わり、
投入されたFW澤田が、
負けじと1点を返すと、
終了間際には、
養父に代わって入った元日本代表FW巻が、
今季2点目となる値千金の同点ゴール。

攻撃の手を緩めないロアッソは、
後半ロスタイム、
DF園田の逆転ゴールを呼び込み、
まさかの逆転勝利!
見事連勝を飾った。
直接対決で栃木、岐阜を破ったことで、
順位も14位まで浮上。
ようやく長崎、福岡の背中が見えてきた。

そして次節は、
九州ダービー北九州戦。
昨年のあの屈辱はまだ忘れてはいない。
今の勢いに乗って、
プレイオフ出場圏内から、
何としても引き摺り下ろすぞぉ!

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