J2 第31節 ロアッソ熊本VS横浜FC

3連休の中日、
合志市サンクスマッチと銘打たれた、
ホームの一戦。
相手は、昨年までロアッソの守護神だった、
GK南の横浜FC。
ホームということもあり、
何としても負けられないところだが、
相手も13戦無敗を継続中。
ロアッソもAWAYで大分との九州ダービーを制し、
勢いに乗っている。
要はお互いに負けられないということだ。

試合の方は、
前半はロアッソペース。
大分戦で決勝点を叩き出した、
新加入のアンデルソンが、
古巣相手に先制点。
南の牙城を崩すことに成功する。


後半に入っても流れはロアッソ。
仲間が追加点を奪って2-0。
この試合もらったと思いきや、
そうは甘くなかった。
相手MF松下のCKから野崎が1点を返すと、
終盤には、
その松下がFKを直接沈めて同点。

アンデルソンも必死に
ボールにくらいつく姿勢を見せるも、
それがあだになりロスタイムに2枚目のイエローで退場。
2試合連続ゴールで波に乗ってきたところで、
栃木SC戦が出場停止になってしまった。

負けなかったというところでは、
評価できるが、
2点先行して追いつかれては勝てない。
南をギャフンと言わせたかったが、
残念ながら痛み分け。
後は何といってもアンデルソンが出禁になるのが痛い。
出場3試合で巻のゴールを超えたことからも、
後半の巻き返しに期待していたが・・・残念

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