抜けた馬はいないものの、
収得賞金の関係で57kgを背負うことに。
嬉しい悩みではあるのだが、
短距離のハンデとしてみれば少々厳しい。
人気があまりないのが不思議だが、
何とか低評価を覆したい。
【5月18日】道中は後方4番手から。
ポンとスタートを切り、道中は中団後方で待機。内々を回って直線を迎え、残り250mからひと追い毎に上位へ進出。結果3着での入線となっています。
「スタートを決めた後は、ちょっと力んで走る感じ。さすがに周りも速い分、スッと下げてリラックスして走れましたが、これが1400mになると力んだまま走って、終いが甘くなってしまうのでしょう。今日はほどよいポジションからスムーズに進められ、追い出してからもちゃんと反応してくれました。勝ち馬とは斤量差もありますし、逃げ馬が残す中での3着ですから、悪くないですよね。やはり1200mが良さそうな馬。こういう競馬ができれば、古馬が相手でもやれると思います」(藤岡佑騎手)
「まだ成長の余地、伸びしろがある馬ですし、今日はよく頑張って格好をつけてくれましたよね」(高田助手)
◆外傷や筋肉痛により、万全の調整過程とはいかなかったものの、レースではうまく脚を溜め、ラストは勝ち馬とともに33秒台の脚でフィニッシュ。直線平坦の1200m戦に条件を戻したのも奏功し、巻き返しにむけての糸口となる内容を示してくれました。なお、このあとは、「一頓挫あったことですし、ひとまずは回復状況と相談をしながら。軽くリフレッシュ放牧を挟んだ上でスプリント戦の中から次走目標をチョイスしていく予定」(調教師)となっています。(HTC)
回りが飛ばす中、
脚を溜めて直線へ。
ぽっかりと前が開くわけも無く、
勝ち馬(藤岡弟)は既に抜け出した後、
とは言え、3着までよく伸びてきたことは評価できそう。
賞金は加算できなかったけど、
付加賞を咥えて来てくれたのには感謝。
次は55kgくらいで出れそうだし、
もう1勝してサマーシリーズに向かいたいね
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