NBL 第27節 熊本ヴォルターズVSつくばロボッツ

いよいよNBLも今季最終戦。
単独最下位になるかつくばに並ぶかという重要な試合。
いずれにせよ最後の試合となる。

まずは初戦、
第1ピリオドをつくばのリードで落とした第2ピリオド。
つくばのオフェンスを封じ込め、
ダブルスコアでリードしたヴォルターズ。
しかし、後半が続かなかった。
結局、第3、第4とディフェンスは鳴りをひそめてしまい、
79-60(21-13,7-15,26-17,25-15)
と敗れた。

そして最終戦。
序盤からつくばのオフェンスの前に抑えられ、
後半の第3、第4ピリオドこそ、
互角だったが時既に遅し。
98-71(26-12,30-11,19-19,23-29)
で敗れ、参入初年度の今季
僅か6勝で終えることとなった。
(つくばは逆転で4位フィニッシュ)

ヴォルターズの東西通じての最下位が決定する一方、
西カンファレンスでは大逆転劇が起こっていた。
首位をひた走っていたアイシンを、
土壇場で和歌山が捉えて、
1勝差で西カンファレンス優勝!
同じく東カンファレンスでも
東芝がトヨタを1勝差で抑えて優勝。
いや、何とも際どい結末になったものだ。

その結果、プレイオフに進出する6チームは、
東からは東芝、トヨタ、栃木
西からは和歌山、アイシン、三菱
の6チームと決まった。
東西カンファレンスの優勝チームは、
準々決勝をシードされるため、
準決勝は惜しくも優勝を逃した、
トヨタ、アイシンとの再戦になりそうだ。

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