キャサリンオブアラゴン'12 の考察

今日のネタは気になっている馬について。
昨年入会したロードTO
別にカナロアに感化されて入会したわけではなくて、
2011年頃から、
パンフレットだけは取り寄せていた。

もちろん、JRA源泉税を会員に還付しないなどの、
デメリットはあるものの、
個人的に惹かれたのは、
自家繁殖のレベルがそこそこイイこと。
社台Gやノースヒルズを除くと、
千代田、下河辺など一部の牧場に限られる。

というわけで、
ロードで気になる1頭が、
このキャサリンオブアラゴンの12(父Galileo)。
実は、2013年産にディープインパクトの仔が
生まれる予定だったが、
残念なことになってしまい、
来年は産駒なし。
というわけで迷っているのだ。


ご存知の通り、
この馬は母がラングレーの母と同じmonevassia。
で、そのラヴズオンリーミーの持ち込みとして、
サンデーTCで募集された半姉ラッドルチェンド(父Danehill Dancer)
の血統がこれ。


共通するのがデインヒルで
母父系に入るか、父系に入るかの違いだけ。
けどこの馬は中央で勝てず9戦1勝で引退。
もう1つのデータとして父Galileoを見てみよう。
G1TCで募集されたヴィルジニア(シルヴァースカヤ'10)。


こちらも現在6戦1勝と振るわず。
牝馬に強いマツパク厩舎でこれでは
やはり推せない。
もちろん池江厩舎は悪くない。
同父で血統構成が似ているサトノフラクタルが新馬勝ち。


牡馬は活躍してるイメージがあるけど、
牝馬ではそこまでないし、
良血が集まり馬房争いも激しい。
結論としてはスルーということか。

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