今年は地中海沿岸のモロッコで開催されているため、
日本では忘れられているであろうこの大会、
そうFIFAクラブワールドカップ2013。
日本からは、
昨年のJ1王者の広島を筆頭に、
仙台、柏、浦和の4チームが挑んだが、
柏のベスト4が最高で、
(ちなみに優勝した広州恒大に敗れた)
今年も日本勢の出場はならなかった。
各大陸の出場チームはこちら。
注目はなんといってもバイエルン。
ブンデスリーガ、DFB杯、CLの3冠を達成。
今季からは、
元バルセロナのグアルディオラが指揮を取り4冠を狙う。
既に先週末から試合は行われているが、
まさに今朝未明、
久しぶりの番狂わせが起きた。
そう。
トーナメント表を見て分かるとおり、
南米代表のアトレチコ・ミネイロが、
ノーシードから勝ち上がったラジャ・カサブランカに、
まさかの敗退を喫したのだ。
カサブランカは3戦目、
アトレチコは初戦という難しさはあったが、
南米のチームが準決勝で敗退するのは、
2010年のインテル・ナシオナル以来3年ぶり。
ご覧のようにFIFAの公式HPでも、
この快挙を報じている。
これでバイエルンの優勝は決まったようなものだが、
2位でも賞金は莫大なもの。
来年のACLには、
既に2連覇の広島、横浜FM、川崎Fの出場が決定している。
(もう1チームは天皇杯覇者)
来年こそこの舞台に日本のチームが、
出て欲しいね。
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