GWを挟んで、
競馬のPOG本が数多く出版される。
PaperOwnerGameとは、
単純に言うと、
仮想の馬主になって、
指名した馬の中からダービー馬を当てる
そんなゲームだ。
一口馬主の側面から見ると、
また違った側面がある。
要は自分の出資馬に対する、
客観的評価を見られるからだ。
(編集者の主観が入るのは止むを得ない)
そんな中、
今年も電子版が250円(紙版300円)と一番安い、
東スポのザッツPOGを購入してみた。
広尾TCの馬に限ってみると、
2頭がピックアップされてる。
小崎厩舎のショウナンタレント'11と、
角居厩舎のダブルネーム'11の2頭。
ちなみに前者は優駿4月号の
育成牧場別(吉澤ステーブル)注目馬79頭に取り上げられてる。
ドーンと大きく表示されているが、
母が重賞勝ち馬ということ以外、
別段触れられていない。
テキ(小崎師)のコメントもごく普通。
もう1頭、
ダブルネーム'11の方は、
ペガサス血統研の評価で3つ星評価というもの。
まあ超良血ではないので、
扱いはこんなもの。
そもそもクラブ自体がフォーカスされてない。
(なぜか大樹RCは別枠だが)
社台/サンデーの高額馬を持ってる御仁には、
こういう本もいいのかもしれないね~
最後に、現在発売されてるPOG本の中で、
こちら(丹下本)を紹介しとこう。
新馬戦の御伴に1冊どーぞ
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