今年からJRAにおいて、
降着・失格のルール変更がなされている。
早速、昨日のAJCC杯で、
そのジャッジに対する異議が出た。
配布されているパンフの内容がこちら。
要約すると、
不利を受けて再度盛り返した馬は救済の余地があるが、
そこで終わった馬は救済しない
という感じに変わったわけ。
AJCCの場合勝ち馬、ダノンバラードが、
伸びてきていたキャロットの馬、
トランスワープの前をカットしたが、
トランスワープはその後もジリジリと伸びて、
2着に入線。
カットがなかったら勝ってたか、
というと微妙だが、
結局ダノンは降着にならなかった。
同馬の会員からしてみると、
納得いかないだろうし、
G1でこんなことが起きたらと思うと、
オレもその立場ならきっとそう。
なんか後味悪いなー
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