残すところ東京大賞典(Jpn1)となり、
いよいよ終わる。
各クラブの営業も、
JRAの開催終了とともに終わるのが常。
そんな中でも、
1歳馬(明け2歳馬)の募集は継続している。
広尾TCでも、
律儀に今年最後の近況が更新されてた。
まずはアタックから、
【12月26日】優先出走権が取れなかった以上、
23日(日)に下総トレーニングへ放牧に出ています。
「まだレース直後ですし、背中に鞍傷もありますので、目下はウォーキングマシン60分で回復状況を窺いながらリフレッシュを促進。それ以外には、特に反動らしい反動は見受けられません。前走は馬体増よりも、前半で行き脚がつかず、内々でゴチャついたのが大きかったように思います」(大沢担当)
厩舎には置いておけない。
なのでこの放牧は想定内。
せっかくの内枠を利することができなかったのが痛い。
まあ積極的に地方交流を使う厩舎でもないので、
明け5歳、
どういう計画で使っていくのか気になるところ。
2歳のトロフィは、
年内デビューはかなわなかった。
まあジョーヌのように醜態をさらすよりはいいか。
(トロフィもそうならないとも限らないが)
【12月26日】ヒルサイドに置いてもらっているので、
ヒルサイドステーブル在厩。おもにトラックにてウォーミングアップ800~1600m、坂路にてハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、終い1~2Fをハロン15~16秒ペースで乗り込まれています。
「普段の背中は柔らかく、手綱を引っ張っているうちはいい感じですが、終いにドンと行かせようとすると、丸まっていた体が伸びてしまい、うまく背中を使えない格好に。これは精神面の安定や筋肉をまとうことにより、良くなってくるものでもありますので、引き続き馬体が減らない範囲内でフォーム固めを行い、成長と良化を促していきたいと考えます」(岩崎担当)
乗り込みはできそう。
状態がガラリと変わらない限り
春先あたりかな~
2歳馬だけで29頭もいる大所帯だから、
チャンスを確実にものにしないと、
放置されてしまう。
クラブも今年は年間6勝という不名誉な記録を打ち立てたが、
来年こそは勝ち星を!
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