またしても惜敗、凱旋門賞

昨夜、フランスの凱旋門賞に挑んだ
日本の5冠馬オルフェーヴル。
都内では、
映画館でPVが行われるなど、
ディープ以来の盛り上がりを見せていた。
今回はフジ系列で生で見ることができるので、
オレもこれは嬉しい。

ライバルと目された、
強敵の牝馬2頭、
デインドリームと、
スノーフェアリーが出走できなくなり、
英3冠を狙ったキャメロットも、
セントレジャーで敗れ、
今回はかなりのチャンスと思われていた。


そして発走。
そろっと出たオルフェーヴルは、
後方2頭目。
僚馬アヴェンティーノも今回はそれほど行かない。
先頭はキャメロットの
ペースメイカー2頭が飛ばしていく。
残り600m辺りから、
徐々に進出すると、
300mで遂に先頭に踊り出る。
このままいくかと思われた残り50mで、
一旦交わしたペリエのソレミア(牝4)が猛追。
最後の最後に差し返されてしまった。

うーん、無念の一言。
抜け出した後に、
内ラチ沿いにササるように走っていたのが、
影響したのかもしれないが、
58kgを背負っている牝馬に抜かれたんだから、
(日本で牝馬が58kgを背負って走ることはほとんどない)
これはもう相手が強かったというしかない。
抜け出すのが早かったという向きもあるけど、
スミヨンの騎乗はほぼパーフェクトだった思う。
うーんそれにしても悔しい...

P.S
今回はペリエにやられたね

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