強いから勝つ

先ほど、ベルリンから吉報が届いた。野口みづきが昨年の渋井陽子のタイムを超える2時間19分12秒のタイムで優勝したとのこと。ラビット(ペースメイカー)が付き、またコースも比較的フラットということで記録は出やすいと見られているが、それはそれ。なんと2位のドイツの選手に8分以上の差をつける圧勝劇だったようだ。
そして国内では、大相撲秋場所の千秋楽。先日触れた朝青龍と琴欧州が共に勝ち、両者12勝3敗で優勝決定戦にもつれ込んだ。しかし結果は13日目の取り組み同様、あっさりと朝青龍が勝ち大鵬に並ぶ6連覇を成し遂げた。
さらに競馬では'94年のナリタブライアン以来11年ぶり史上6頭目の三冠馬を狙うディープインパクトが、武豊騎乗で前哨戦の神戸新聞杯を勝ち、6戦6勝で三冠最後の菊花賞に向かう。
これら3人(頭?)に共通することは、勝つべくして勝っているということ。それぞれ目標はまだ先だろうが、やはり強いものが勝つ方が盛り上がる。運動会シーズン真っただ中、スポーツイベントをじかに見るのもたまにはいいかもしれない。
そして今日で、愛知万博「愛・地球博」が閉幕。延べ2200万人の入場者数ということで、開幕当初の懸念はすっかり払拭されたようだ。結局筆者は行くことができなかったが、この半年間の成果としては大成功だったのではないだろうか。また水面下では人材争奪戦が始まっているようで、地元自治体への経済効果に加えて周辺企業等への雇用促進にも一役買っているようである。
モリゾーとキッコロお疲れ様(^^;

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