君を守れなかった

いきなり暗い話になるが、先日都内の自宅で自殺した永岡洋治衆院議員の葬儀が行われた。タイトルはその際に弔辞を述べた亀井議員の一節である。
仮に多少のセールストーク（？）が含まれているとしても、先日の告別式に３０分遅れで現れ、たった２分で式場を後にした小泉総理と比較すると雲泥の差だ。こんな言葉は大の男がなかなか言えないぞ。かたや言われてもいないのに毎年靖国神社に参拝し、頑なに「公式ではなく、これは個人として」を繰り返す。何も参るなとは言わない。筆者はただ中国の対日感情に配慮しろと言いたいだけだ。今年も終戦記念日が近づいてきたが、その独りよがりな言動が結果的に国益を損なってしまうであろうということに気がついていないのだろうか．．．
さて、スペースシャトル「Discovery」は予定を１日延ばし、昨日はシャトル本体の補修まで行った。当初は野口飛行士という話もあったようだが、最終的には先輩でもあるロビンソン飛行士に落ち着いた。ステーションからは死角にあたるため、そのサポートを野口氏が担当したようだが、現在までのところ全ての船外活動は成功。何とか無事に帰還して欲しい。